今日も暇でしたぁ〜

月末がこわい、今日この頃です

少ない整備台数の中で、一台バッテリあがりのご用命でお客さんがいらっしゃいました〜。
バッテリあがりといえば、エンジン始動できないくらいバッテリの元気がない状態ですねっ

だいたいバッテリの寿命って2〜5年とか言われてますけど、幅が広いんですよねぇ〜。
まぁ理由としては使い方によって全然違うってことです

さて、入庫してきた車なんですけど、なんとバッテリ交換後、一ヶ月でエンジンが始動できなくなっちゃったそうです。
うーん、異常ですねぇ〜。どこかに異常があるはずです

っということで点検開始でっ。
とりあえずバッテリの電圧(起電力)は12.3Xで
エンジン回転中はどんな条件でも電圧は13.7X前後。
まぁいい感じですねぇ〜。
オルタネータ(発電機)からの電流値はといいますと〜
電気負荷なしで、17Aほど。負荷ありで50Aくらいまであがりました。
かるくオルタに振動をあたえてもこれらの数値は変わりません

うーん、充電系はOKっぽいので暗電流か…?
暗電流とは、車両がロックされて、駐車場にとめてるような状態でもバッテリから流れてる電流のことですっ

常に電気を使うようなものがたくさんついていると暗電流も大きくなります。普通の車だと、だいたい15mAとか20mAとかなんですね。
これが200mAとか300mAとかになっているとどこかで常に電気が消費されてるって判断できるわけなんです

っで、暗電流を測ってみますと・・・・20mA

普通やん

なんでバッテリあがってんねん

何度も暗電流をはかってみても正常なんですよねぇ〜。
困ったと思いつつ、バッテリの端子が痩せていないか見たとき

バッテリの下のフレームが希硫酸にやられちゃってますけど。。。
希硫酸はバッテリの中の電解液にあたるんですけど、これってその名のとおりうす〜い硫酸で鉄も浸食したりするんですね。
まさにこれ。かなり広範囲に希硫酸の白い粉がふいてました。
まさかぁーっと思い、バッテリを外して持ち上げてみると

なんかヒビ入ってるし。。。
こっから徐々に希硫酸が漏れて、バッテリが充放電できなくなっちゃったって感じですかねっ

いやぁ〜、こんなん初めてでしたよっ

きっと取り付けるときに落としたか・・・?
こんなのもあるんだなっていう経験にはなりました
posted by kurumayasan at 22:04|
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